vol.22_13 September 2016

LP（Shimoda）

Canned Heat “On the Road Again（エレクトリック・ブルースの王者 キャンド・ヒート登場）”（Liverty／東芝音楽工業：1969 released）

Ａ面

1. On the Road Again（3’28”）
2. Rollin’ and Tumblin’ （3’11”）
3. Bullfrog Blues（2’20”）
4. Evil is Going On（2’24”）
5. Goin’ Down Slow（3’48”）

B面

1. Dust My Broom（3’18”）
2. Help Me（3’12”）
3. Big Road Blues（3’15”）
4. The Story of My Life（3’43”）
5. The Road Song（3’16”）
6. Rich Woman（3’04”）

Single（Kawashima）

Carole Douglas “Doctor's Orders（恋の診断書）”（1974：CBS／CBS Sony）

Anita Ward “Ring My Bell”（1979：T.K. Records／CBS Sony）

　

Weekly Recommend（Shimoda）

Roy Wood's Wizzard “Indiana Rainbow”（1976：Jet Records）

　

一言啓上

昨年同様、9月は雨が多いですね。邦楽のタイトルで「9月」がつく曲の歌詞をみると、やっぱり雨にちなんだ歌が多いです。夏の余韻が雨で洗い流すということでしょうか？（S）

vol.21_3 September 2016

LP（Kawashima）

井田リエ & 42nd Street “Street Talk”（Polydor：1977 released）

Ａ面

1. 恋の嵐
2. とまどい
3. セクシー・ドライバー
4. あいつは特別
5. 心の人

　

B面

1. ワン・モア・ナイト
2. おにごっこ
3. ひらめきラヴ
4. 夕立
5. 遅すぎた言葉

Single（Shimoda）

久保田早紀 “九月の色”（1980：CBS Sony）

南沙織 “九月のエピソード”（1978：CBS Sony）

　

Weekly Recommend（Kawashima）

Alan O'Day “Undercover Angel”（1977：Pacific／ワーナー・パイオニア）

　

一言啓上

9月にまつわる歌は邦楽・洋楽問わず結構あります。とりわけ邦楽の9月にまつわる歌は、夏の恋が9月になると悲しい結末になり、涙が雨となって降り注ぐというニュアンスが感じられるものが圧倒的に多いこと。秋の長雨ということもありましょうが、夏の悲喜交々とした感情が9月は雨となって洗い流してくれるという、ちょっと情緒的な感想を抱いたりしてしまいました。（S）

vol.20_27 August 2016

LP（Shimoda）

James Brown “Perfect”（Polydor：1972 released）

Ａ面

1. Please Please Please（2’23”）
2. Try Me（2’33”）
3. Papa’s Got a Brand New Bag（Part Ⅰ：3’45”）
4. It’s a Man’s Man’s Man’s World（2’45”）
5. There was a Time（3’36”）
6. Mother Popcorn（PartⅠ：3’17”）

B面

1. Sex Machine（PartⅠ：2’50”）
2. Hot Pants（She Got to Use What She Got to Get What She Wants：3’20”）
3. Talking Loud and Saying Nothing（PartⅠ：3’16”）
4. Honky Tonk（PartⅠ：3’06”）

Single（Kawashima）

松原みき “真夜中のドア 〜Stay with Me〜”（1979：See-Saw／Canyon Record）

松原みき “ニートな午後3時”（1981：See-Saw／Canyon Record）

　

Weekly Recommend（Shimoda）

GUIRO “あれかしの歌”（2003→2016：eight）

　

一言啓上

8月がもう終わろうとしています。けれども、今年の台風は容赦なく関東地方めがけてやってきてます。なんだか8月はすっきり晴れた日が少なかったなあと思ってます。ひとつ台風が来ては立ち去るごとに、秋の空気を運んできています。なんだかせつないです。（S）

vol.19_20 August 2016

LP（Kawashima）

庄野真代 “ヒット・コレクション”（日本コロンビア：1982 released）

Ａ面

1. ピエロのように
2. ラスト・チャンス
3. ジョーの肖像

　

B面

1. 逃亡者
2. Hey Lady 優しくなれるかい
3. ジャングル・コング
4. ルフラン
5. アデュー
6. マスカレード

Single（Shimoda）

鈴木茂 “八月の匂い”（1975：PANAM／Crown Records）

大瀧詠一 “バチェラー・ガール”（1985：Niagara／CBS Sony）

　

Weekly Recommend（Kawashima）

Kenny Loggins & Stevie Nicks “Whenever I Call You "Friend"（二人の誓い）”（1978：CBS Sony）

　

一言啓上

お盆が過ぎ、抜けるような青空を拝める日が少ないのが残念ですが、連日のリオデジャネイロ五輪での日本人の活躍に心躍り楽しんでTV中継を見ている自分がいたのに、今更ながら驚いております。（S）

vol.18_13 August 2016

LP（Shimoda）

Attitudes “Good News”（Dark Horse Records／ワーナー・パイオニア：1977 released）

Ａ面

1. Being Here with You（そばにいるのに：3’23”）
2. Drink My Water（3’15”）
3. Sweet Summer Music（3’45”）
4. Turning in Space （宇宙のさまよい：3’18”）

B面

1. Change（4’10”）
2. In a Stranger’s Arms（見知らぬ人の腕に：3’58”）
3. Manual Dexterity（3’20”）
4. Promise Me the Moon（月に告げる想い：3’37”）
5. Good News（3’45”）

Single（Kawashima）

シーラ・E. “The Glamorous Life”（1984：WB／ワーナー・パイオニア）

石川秀美 “もっと接近しましょ”（1985：RCA／RVC）

　

Weekly Recommend（Shimoda）

The Move “Down on the Bay”（1971：Harvest／EMI）

　

一言啓上

本日は迎え盆。ご先祖と懐かしい対話ができる日でもあります。時たま、レコードを聴いていると、そのレコードができた当時を生きていたような気分になることがあります。どこかスピリチュアルな感じがしますが、お盆はそんな何気ない不思議なことが不思議ではなく感じられる期間なのかなあと思ったりもしてます。（S）

vol.17_6 August 2016

LP（Kawashima）

高中正義・カリオカ・深町純 “Horizon Dream”（Kitty Records：1981 released）

Ａ面（高中正義）

1. An Insatiable high
2. Oh! Tengo Suerte
3. Sweet Agnes
4. 伊豆甘夏納豆売り

　

B面

1. Snooze（CARIOCA）
2. It's You（深町　純）
3. Before You Go（CARIOCA）

Single（Shimoda）

Debby Boone “See You in September”（1979：Warner Bros.／Warner-Pioneer）

George Harrison “Got My Mind Set on You”（1987：Dark Horse／Warner-Pioneer）

　

Weekly Recommend（Kawashima）

N.S.P. “八月の空へ翔べ”（from“八月の空へ翔べ” 1978：AARD-VARK）

　

一言啓上

梅雨も明け、８月に入ってようやく晴れの日が続くようになり、夏好きとしましては嬉しい限りです。今日は宇都宮では宮まつり、足利では足利花火大会が開催。夏の風物詩を眺めながら、涼やかな音楽を聴きていただけると嬉しいです。（S）

vol.16_30 July 2016

LP（Shimoda）

大貫妙子 “SUNSHOWER”（PANAM／Crown Records：1977 released）

Ａ面

1. Summer Connection
2. くすりをたくさん
3. 何もいらない
4. 都会
5. からっぽの椅子

　

B面

1. Law of Nature
2. 誰のために

Single（Kawashima）

STARBUCK “恋のムーン・ライト（Moonlight Feels Right）”（1975：東芝EMI／Private Stock Record）

Bobby Caldwell “Jamaica Sentimental”（1982：Polydor）

　

Weekly Recommend（Shimoda）

浦　朋恵 “魅惑のエキゾチカ”（2016：P-Vine Record）

　

一言啓上

関東地方はようやく梅雨も明けました。そうなると、夏本番で夏に聴きたい定番曲がアルバムが聴きたくなります。とはいえ、ここは個人的な思い出と強くリンクしているような気もしてます。そういう訳で、８月はセルフ・ポートレイトのような曲たちを紹介できればと思っております。（S）

vol.15_23 July 2016

LP（Kawashima）

久保田麻琴と夕焼け楽団 “セカンド・ライン”（Nippon Columbia：1979 released）

Ａ面

1. ラプソディ
2. ママ・ライザズ・カフェ
3. ヘイ！ポッキー・アウェイ
4. ディキシー・チキン〜スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット

　

B面

1. ROOCHOO GUMBO〜HOODOO CHUNKO
2. チャイナ・ボート・ソング（黄河舟歌）
3. ラヴァー・プリーズ〜ストップ・ザット・トレイン
4. IKO IKO
5. 一緒に歩いて！！
6. ウォーキング・トゥ・ニュー・オーリンズ

Single（Shimoda）

The Lovin' Spoonful “Summer in the City”（1966／1967：Kama Sutra／日本グラモフォン）

Jigsaw “My Summer Song（夏の歌をいつまでも）”（1973／1974：BASF／テイチク・レコード）

　

Weekly Recommend（Kawashima）

村田和人 “電話しても”（1982：MOON）

　

一言啓上

関東地方はまだ梅雨明け宣言が出ておりませんが、アナログ専科はすでに梅雨明け宣言したラインナップとなっております。来週も引き続き、夏らしい、夏だから聴きたくなるような音をご紹介できればと思っております。（S）

vol.14_16 July 2016

LP（Shimoda）

Ten Years After “Watt”（Deram／キングレコード：1970／1971 released）

Ａ面

1. I'm Coming On
2. Think About The Times
3. I Say Yeah

　

B面

1. Gonna Run
2. She Lies In The Morning
3. Sweet Little Sixteen

Single（Kawashima）

10CC “トロピカル・ラブ（Dreadlock Holiday）”（1978：日本フォノグラム／mercury）

Laid Back “Sunshine Reggae”（1983：SIRE／ワーナー・パイオニア）

　

Weekly Recommend（Shimoda）

Average White Band “Queen of My Soul”（1976：Atlantic）

　

一言啓上

CRTのレコード室にある台帳を見ますと、洋楽のSingle盤で邦題に「夏」がつく曲は思いのほか少ないです。むしろ、原題のまま「サマー」と使っているものが多かったのが意外でした。洋楽を聴いてる人たちにとって、「夏」という響きよりも「サマー」の方がうだるような暑さとギラギラした日差しの「夏」をイメージしやすかったのかな、と想像してしまいます。（S）

vol.13_9 July 2016

LP（Kawashima）

竹田和夫 “ミスティ・モーニング・フライト”（EAST World／東芝EMI：1979 released）

Ａ面

1. AMARILLO - at the airport
2. AMARILLO - daybreak
3. AMARILLO - misty morning flight
4. LEO
5. MIDNIGHT BLUE MOON Part 1
6. MIDNIGHT BLUE MOON Part 2

　

B面

1. TOWARD THE NORTH WIND
2. 4:50 COFFEE BREAK BLUES
3. TOKYO SALLY
4. WILD CAT

Single（Shimoda）

早見　優 “夏色のナンシー”（1983：taurus）

早見　優 “可愛いサマータイム”（1983：taurus）

　

Weekly Recommend（Kawashima）

Marilyn McCoo and Billy Davis, Jr. “You Don't Have to Be a Star（To Be in My Show）”（1976：abc Records／Nippon Columbia）

　

一言啓上

Single盤のB面はどうしても聴かれないということが多いのですが、何を隠そう（って隠している訳ではないでしょうが）B面には味わい深い曲が結構多いのです。本日おかけしたのもその1枚です。A面の影ととかくなりがちなのですが、B面はB面なりに自己主張をしっかりしていたことを改めて感じました。（S）