LP(Kawashima)
A面
1.ソウル・シャドウズ
2.ホンキー・トンク・ストラッティン
3.エレガント・イヴニング
Single(Kawashima)
A面 デイヴ「ギンザ・レッド・ウイウイ」
一言啓上
クルセイダーズは昔から好きなバンドでした。
70年代半ばの『スクラッチ』や『南から来た十字軍』なども好きですが、
ヴォーカルが入った79年の『ストリート・ライフ』も大好きでした。
そして80年に発表されたこの『ラプソディー&ブルース』はメロウの極致。
ビル・ウィザースの歌う名曲「ソウル・シャドウズ」を聴くたびに、
映画「マンハッタン」でウディ・アレンが描いたニューヨークの摩天楼の風景と
ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」のメロディが脳内に混在する
何ともせつない気分になってしまうのです。(K)