アナログ専科@CRT栃木放送+KNB&ROKラジオ

CRT:20:00〜21:00(Every Saturday)、12:30~13:30(Every Tuesday:Re-air)KNB:5:00〜5:30(Every Monday)ROK:23:00~23:30(Every Tuesday)

KNB:vol.360_22 Dec 2025

LP(Kawashima)

ブッカーT&MG'S『ザ・ベスト・オブ・ブッカーT&MG'S』(アトランティック/MP-9313~4/1969released)


A面

1.グリーン・オニオンズ
2.チャイニーズ・チェッカーズ
3.ヒップ・ハグ・ハー
4.モー・オニオンズ
5.ワン・ミント・ジュレ

Single(Kawashima)

A面 パティ・ラベル「オン・マイ・オウン」

一言啓上

ここ数年のことですが、ロックやソウルの歴史を築いてきたレジェンド・アーティストが次々と亡くなっています。
最近ではフェイセズやフリーで活躍した山内テツダニー・ハサウェイのライヴでも知られるギタリストのフィル・アップチャーチ
訃報が届きました。
そして、今度はブッカーT&MG'Sのギタリストであり、作曲家、プロデューサーのスティーヴ・クロッパーが亡くなりました。
SNSでは彼の死を痛む追悼メッセージがアップされました。
スティーヴ・クロッパーというとなんといっても力強いリズム・ギターが特徴です。弾けるのに弾かない絶妙さが魅力でした。
山下達郎が彼をリスペクトしてギターはテレキャスターにしているのも頷けます。
ブルース・ブラザーズの映画にも出演していましたね。
「ドック・オブ・ザ・ベイ」や「ノック・オン・ウッド」といった名曲も彼の作品です。最近まで元気だったので残念です。(K)